2020-06-22 第201回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
金銀パラジウム合金を含む金属材料につきましては、まず、二年に一度の診療報酬改定の際に販売価格あるいは購入価格の調査を行っておりまして、実勢価格の加重平均値で告示価格を算出いたします。
金銀パラジウム合金を含む金属材料につきましては、まず、二年に一度の診療報酬改定の際に販売価格あるいは購入価格の調査を行っておりまして、実勢価格の加重平均値で告示価格を算出いたします。
歯科用貴金属につきましては、その素材である金やパラジウムが市場価格の変動を受けやすいことから、通常二年ごとに行われます診療報酬改定に加えまして、六カ月に一度の四月と十月に、素材価格の変動幅がその時点の告示価格のプラスマイナス五%を超えた場合に随時改定を行ってきたところでございます。
金銀パラジウム合金を含みます歯科用貴金属につきましては、その素材であります金、パラジウムが市場価格の変動を受けやすいことから、通常二年ごとに行われる診療報酬改定に加えまして、御指摘のとおり、六か月に一度、歯科用貴金属の素材価格の変動幅がその時点の告示価格のプラスマイナス五%を超えた場合に随時改定を行っております。
通常、二年の診療報酬改定では、今回でいいますと令和元年九月取引分の市場価格につきまして、販売価格、購入価格調べて告示価格を算出しております。また、随時改定に際しましては、その歯科用の貴金属の素材価格の変動幅が告示価格の五%、プラス・マイナス五%を超えた場合には見直しを行うという形で、素材価格は金、銀、パラジウムそれぞれの地金の取引価格に基づいて算出をしてございます。
金銀パラジウム合金を含みます歯科用貴金属につきましては、その素材であります金やパラジウムの価格が変動しやすく、現在の金銀パラジウム合金の市場価格は告示価格を上回っております。いわゆる逆ざやの状態であることを認識いたしております。 このため、まずはでございますけれども、令和二年度の診療報酬改定におきまして、市場実勢価格を踏まえた歯科用貴金属価格の改定を行うことといたしております。
その当初の歯科材料料の引下げは、これはマイナ〇・〇八%と推計しておりましたけれども、それを検証する今御指摘だと思いますけれども、歯科用貴金属の告示価格は、これは御案内のように二十一年四月が六百三十八円、金銀パラジウム合金ですけれども、パーグラム、それが二十二年四月が六百十九円、二十二年十月が八百二円となっております。
この歯科用金属の価格の変動によって大きく影響を受けるわけですが、そのときに歯科用貴金属の告示価格の改定による歯科医療費への影響についてどう考えているのかということも再度四年前に伺ったんですね。 昨年の診療報酬改定、これのときの一日当たりの医療費の伸びと、それと金属の価格による影響等、どういうふうに分析をされているのか、お聞かせいただきたいと思います。
また、今回のこの四月からの告示価格は、昨年末までの市場価格をもとに決定されたわけであります。本年一月からは、さらなる価格高騰により、現在の価格は既に告示価格を大幅に超える状況となっておりますので、現場の歯科医師は相当な損失の中で診療しているわけであります。
そこで、厚生労働省さんは、一九九二年ごろから、医療費の節減を図るために約八百品目中六百品目の市場価格を調査した上でその平均値を実勢価格とみなし、これを保険対象の告示価格とするように努力をしてきていると。これは新聞記事に書いてある厚生労働省さんのコメントです。
そこで、先ほども安井先生からも御指摘があったのですが、ビートにしてもそうなんですが、例えばサトウキビの場合、生産費と最低生産者価格の比較ですが、しばしばこの点、私は本委員会でも機会があればやりましたし、沖特その他でもやってきたわけですが、六十二年産が沖縄県の場合、生産費が二万六千二百二十九円、告示価格は二万四百六十円ですね。これに生産奨励金を含めて昨年は二万九百十円。
つまり五十五年度の告示価格一万九千七百二十円で、前年度比七・九%増でパリティ指数ではじき出されているわけなんですが、その前年度と比較しますと農業パリティ指数は一〇・一%、これも先ほど申しましたように下回っておると。そういうわけで農家手取り価格が五十五年度は二万八百二十円、前年度比では七・六%であります。
これはその際に、卸なり小売りのマージンがどのくらいあるのかということを私ども一々業者に当たったわけではございませんけれども、巷間言われるところを推測いたしますと、大体卸の場合で一〇%から一五%ぐらい、小売りのマージンで申しますと二〇%から多いところで三〇%というふうに言われておるわけでございまして、したがいまして、現在の告示価格というのはそういうものをのみ込んだ形の価格になっておるというふうに理解いたしておるわけでございます
調査をいたしました結果、いまの告示価格と差がある場合にはそれは是正するということでやってまいるわけでございますので、それによって適正な価格が維持できる、こういうふうにいま申し上げたわけでございます。
○石野政府委員 先ほど申しましたように、告示価格の方はそういう調査結果をもとにいたしましてやるわけでございます。恐らくおっしゃる意味は、そういう調査を早目にやってそして適正な価格を決めろ、こういう御趣旨であるとするならば、当然そういう調査というものを毎年やっておりますけれども、これをできるだけ早い機会に実施をするということも一つの方法だと思います。
昭和五十五年度の系統農協の価格等の要求につきましては、表紙裏で全体をまとめておりますので一日おわかりのとおりでありますが、加工原料乳の保証価格につきましては九十四円六銭ということで、五十四年の政府告示価格に対しまして五・八%アップの要求でございます。それから豚肉につきましては、中心価格で七百十一円ということで、政府告示価格六百六十八円に対し六・四%のアップ。
今後、第四次酪農近代化計画設定の際、北海道のシェアを四五%以上に高めるとともに、三月の保証乳価等の政府告示価格は物価の動向を勘案し、再生産可能な水準に確保願いたい旨述べられました。 北海道電力株式会社副社長中野公述人は、北海道はエネルギー自給率が高く、中でも石炭への依存度が全国水準を上回っている。
○石野政府委員 これは全国を調査したわけでございませんので、明らかにこの価格で全部買えておるということを申し上げるわけにはまいらないわけでございますけれども、たとえば自治体病院協議会でございますとかその他私どもの知り得る範囲内の情報によりますると、おおむねこの告示価格で買える、こういうふうに聞いておるわけでございます。
○石野政府委員 三月一日付で告示いたしましたので、まだ正確な資料は入手いたしておりませんけれども、現在私どもの情報では一部の病院等でまだ問題があるようでございますけれども、大半の病院におきましては、この告示価格で購入できるというふうに聞いておるわけでございます。
○神田分科員 ところで、厚生省の方にお伺いしますが、三月一日の告示価格に対して、現在実際の価格というのはどのくらいであるか、調査できているのかどうか。先ほどの答弁では、まだ日にちが浅いからできていない、余りきちんとした情報をとっていないけれども、大体告示価格によって購入をされている、こういうような答弁があったのですが、その答弁をした根拠はどういうことですか。
○野呂国務大臣 いま浦井先生の方から御指摘になりました金銀などの高騰によりまして、御指摘のように、昨年の十一月に約四〇%の告示価格の引き上げを行ったところでございますが、その後の異常な高騰に対しまして、市場価格が告示価格を上回っておる、つまり逆ざや現象である、これを解消することがきわめて大事であると考えておりまして、これを急ぎやらないと、国民の側にも治療の問題において混乱が生ずるという心配がございますので
○野呂国務大臣 まず第一点は、金銀などを使用いたしまする歯科材料の急激な高騰によりまして、いわゆる告示価格を上回る逆ざや現象が起こっておりますので、この告示価格を是正いたしますためにいろいろ関係方面と現在折衝中でございまして、改定の時期についてはいま申し上げることはできないのでございますが、きわめて近い機会においてこの問題の解決をいたしたい、かように考えておるわけでございます。
あなたがなった途端に今度はがたんと暴落しちゃって、これは局長のせいじゃないですけれども、そういう極端な事情の変化が生じて、それ以来、でん粉原料のバレイショ等については告示価格はずっと据え置きの状態になっておるのですよ。その際、局長の努力によって告示価格よりもやや上回った水準で指導価格を設定したという前例もあるわけですね。
それから大麦でございますが、ビール、ウイスキー用の国産ビール大麦でございますが、これは二等で一トン、政府の告示価格でございますが、四十四年に六万一千二百九十五円であったものが十五万八千六百四十円。それからビールにつきましては輸入ビール大麦、これも一トン、政府売り渡し価格でございますが、六万三千百九十円が六万一千七百二十円ということになっております。
それからビール、ウイスキー用につきましては、国産ビールの大麦の数量全量を農林省の告示価格で購入するということで、そういう不足ものについては関税割り当て制度で輸入する。
私の聞いておるのは、加工原料乳の補給金制度に基づいて、法律第十一条に明定されておる生産者に対する生産者保証価格というもの、これは昨年の告示価格はキロ当たり八十八円八十七銭ということになっておるわけです。それに一円七十五銭の乳質改善奨励金という名前で、これも実質乳価として合わせて九十円六十二銭。